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格安スマホは後悔しない!!格安スマホのメリット・デメリット解説

イケモト
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はじめに

格安スマホにすると後悔するのか?結論から言うと後悔しません
その理由を格安スマホのメリット・デメリットを解説しながら説明します。

では、まず格安スマホを選ぶ上でのメリットとはなんでしょうか。
格安とついているため月額料金が安くなることはわかりますが、それ以外にメリットはあるのでしょうか。また安くなる分デメリットはあるのでしょうか。

まだ格安スマホのことをよく知らない方は上記のような疑問が付きまとい乗り換えの決断が難しいと思います。
この記事では以下の内容で格安スマホのメリットとデメリットに焦点を当て、メリットとデメリットの理由まで掘り下げて解説します。

  • 格安スマホのメリット
  • 格安スマホのデメリット
  • デメリットがない格安スマホ

ぜひこの記事を読み、格安スマホのメリットとデメリットを理解し、格安スマホに乗り換えるときの参考となれば幸いです。

格安スマホのメリット

格安スマホのメリットのメインは料金の安さです。しかしそれ以外にもメリットは2つ存在します。

格安スマホのメリット

  1. 料金の安さ
  2. 乗り換えの手軽さ
  3. 各社特有のオプション

料金の安さ

一番の格安スマホのメリットは、「安い」ということです。
格安スマホは、大手キャリアの通信回線をレンタルすることで設備投資を持たなかったり、店舗を持たずオンライン上でサービスを販売することで固定費を削減しています。これにより各種費用を削減できるため安く通信サービスを提供することができます。

格安スマホが安い理由
  1. 通信回線をレンタル(大手キャリアの格安サービスは除く)
  2. プランがシンプル
  3. 店舗が存在しない
  4. 広告の削減
  5. 乗り換えの簡易化(MNPの活用によるユーザー流入の増加)

なお格安スマホが安い理由の詳細はこちらの記事で解説していますのでぜひこちらもあわせて参考にしてください。

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格安スマホと普通のスマホの違いを解説します。
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乗り換えの手軽さ

格安スマホはオンラインで手続きを完結することができます。そのため時間をかけず手続きをすることができる、最寄りの店舗まで行かなくてよい、店員から不要な提案を受けずに済むといったメリットが挙げられます。店舗で並ぶ必要もなくなりますので時間を削減できます。

この簡単に乗り換えできる仕組みはMNP(Mobile Number Portability)によって実現しています。今のスマートフォンは電話番号を引き継ぐことができます。この電話番号を引き継ぎながら契約を乗り換える際にMNP予約番号というものが必要になります。今利用している通信サービス(乗り換え元)からこのMNP予約番号を発行し、乗り換え先に申請することで電話番号を引き続き利用することができるという仕組みです。

これにより家に居ながら好きなタイミングでスマートフォンの通信サービスを自分で乗り換えることが出来るようになりました。慣れてしまうともう店舗で契約しようとは思いません。

簡単に乗り換えられる理由

MNP(Mobile Number Portability)という仕組みを活用しているから

各社特有のオプション

格安スマホは色々なサービスがあり各社特有のオプションが用意されていることがあります。

例えば、y.u mobileの場合U-NEXTという動画サービスとセットのプランが用意されておりすでにU-NEXTを契約している場合はかなり安く通信サービスを契約することが出来ます。(y.u mobileはU-NEXTの運営母体であるUSEN-NEXT HOLDINGSの傘下であるため)
他にもLINEMOは「LINEギガフリー」というサービスがありLINEの使用にかかる通信を無制限に利用することが出来ます。

もちろん特有のオプションを用意していない会社もありますが各社差別化を計るため何かしらのオプションが用意されていることが多いです。
こういったオプションもうまく活用することでよりお得にスマートフォンを利用することが出来ます。

特有オプションの例
  • y.u mobile
    動画サービス「U-NEXT」がプランに含まれている
  • LINEMO
    LINEの通信が無制限

格安スマホのデメリット

格安スマホのデメリット

格安スマホのデメリットは、メリットの裏返しとなっています。大部分が格安スマホの「安さ」を実現するため固定費を削った箇所がそのままデメリットとなっています。

格安スマホのデメリット

  1. 通信速度が遅い
  2. 店舗でサポートを受けられない
  3. 知識がないと契約できない

通信速度が遅い

格安スマホは料金の安さを実現するために、大手キャリアの通信回線をレンタルしています。そのため格安スマホが利用できる通信量は大手キャリアとの契約で決められておりその通信量を超えることができません。そのため大手キャリアの通信サービスと比較すると通信速度が遅かったり、混雑し安定性が欠けてしまうことがあります。

しかし一方で近年通信技術が向上したおかげで通信速度の遅さや安定性の欠落は感じなくなりました。費用は半額以上落とせますが通信品質は半分以下になることはなく、大手キャリアの通信サービスの品質を100点とすると格安スマホの品質は個人的に99.9点くらいではないかと感じています。※個人の感想です
私は過去6社の格安スマホを使ったことがありますが、ストレスを感じるほどの通信速度の遅さを体感したことはありません。ただ確かにちょっと遅いなと感じるときはたまにありました。

通信速度が遅い理由

大手キャリアの通信回線をレンタルしておりレンタル時の契約で決められた以上の通信量を流すことが出来ないため

店舗でサポートを受けられない

格安スマホは店舗を持たないオンラインサービスであるため、何かトラブルが発生した際に直接店舗に駆け込み相談するということができません。
基本的に格安スマホの公式サイトのFAQを見るなどして自身での解決が求められます。

しかし格安スマホの各社はそれを理解していて各社のサポートページはかなり充実しています。またチャットサポートや電話サポートなどを備えているところもあります。

ただ、私は店舗のサポートがないから困った!ということは今まで経験がありません。そもそもトラブルになったことがないです。格安スマホといってもすでに世に出て時間がだいぶ経っており契約手続きはだいぶこなれているためトラブルまで発展するケースが少ないのかもしれません。

店舗でサポートを受けられない理由

格安スマホはオンラインで販売しており店舗を持たないケースがあるため

知識がないと契約できない

契約はオンラインで完結する必要があるため、電話番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号を発行するなど多少事前知識が必要となります。
ここが一番のハードルで契約の仕方がよくわからないから格安スマホを敬遠している方が多いと思います。しかし最近の格安スマホの契約ページはシンプルにわかりやすくなっています

契約に知識が必要になる理由

電話番号を引き継ぐときに特有の手続き(MNP)が必要になるため

なお、この乗り換え時の手続きに関しては誰しもがハードルに感じるところですのでSIMNAVIで詳しく解説をしています。ぜひこちらの記事もあわせて参考にしてください。

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格安SIM達人が伝授するよ:格安SIMの乗り換え手順!
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格安スマホで後悔しない!
デメリットがない格安スマホ

格安スマホのメリットデメリットを解説しましたが、それでもやはりデメリットが気になり格安スマホは使えなさそうにない、デメリットが気になって後悔するかもしれない、という方もいるかもしれません。
そういった方に向けて格安スマホのメリットを享受しつつ、デメリットの少ない格安スマホを紹介します。

格安スマホのデメリット

  1. 通信速度が遅い
  2. 店舗でサポートを受けられない
  3. 知識がないと契約できない

なお、③「知識がないと契約できない」は店舗でサポートを受けることができれば解消されますので、通信速度が速い格安スマホ店舗サポートがある格安スマホを紹介します。

通信速度が速い格安スマホ

通信速度が速い(大手キャリアと同等)格安スマホ

  • docomoが運営:ahamo、irumo
  • auが運営:povo、UQ mobile
  • softbankが運営:LINEMO、Y!mobile

格安スマホの通信速度が遅い原因は、通信回線をレンタルしているためです。つまり通信回線をレンタルしていない大手キャリアが運営している格安スマホを選択すれば通信速度は大手キャリアと変わりません。

通信速度が遅くない格安スマホおすすめNo.1

LINEMO

この通信速度が遅くない格安スマホで一番のおすすめはLINEMOです。
理由は大きく2つです。
まず大手キャリアが運営している格安スマホの中で一番コスパが良いです。次に契約が非常にしやすいです。私もLINEMOを契約したことがあるのですが、今まで契約した格安スマホの中で一番契約しやすかったです。また加えて契約時の手数料、解約手数料がかかりません。そのためお試しで契約するには一番最適です。

通信速度が遅くない格安スマホおすすめNo.2

ahamo

ahamo

次におすすめの格安スマホはahamoです。
ahamoにはデフォルトで国内通話料金が5分まで無料というオプションがデフォルトで付属しています。格安スマホは通常通話料金が別にかかり、通話をたくさんしてしまうとお金がかかってしまいます。それをこのオプションでカバーできるためデータ通信も通話も良く行うのであればおすすめの格安スマホです。

しかし、LINEMOと比べるとコスパは若干悪く、プランも20GB、100GBの二つのみと選びにくいため注意が必要です。

店舗サポートがある格安スマホ

店舗サポートがある格安スマホ

  • 大手キャリアが運営:irumo、UQ mobile、Y!mobile
  • 大手キャリア以外が運営:楽天モバイル(第4のキャリア)、イオンモバイル、

大手キャリアが運営している格安スマホは、大手キャリアの店舗で契約することができます。そのため店舗の数はirumo、UQ mobile、Y!mobileが圧倒的です。

一方でイオンモバイルやy.umobileはイオンや家電量販店などに店舗を備えています。

店舗サポートを重要視する場合は、いざというときに行きやすくないと意味がないため店舗数が重要になります。

店舗サポートがある格安スマホおすすめNo.1

イオンモバイル

店舗サポートがある格安スマホで一番のおすすめはイオンモバイルです。
これらの中ではコスパが良いです。また1GB単位で契約ができたりシェアプランがあったりと痒い所に手が届くプランも揃っています。
そしてなんといってもイオンに店舗があります。家の近くにイオンがあるのであればイオンモバイル一択といってもいいでしょう。

店舗サポートがある格安スマホおすすめNo.2

UQ mobile、Y!mobile

次におすすめの格安スマホは同率となりますがUQ mobileとY!mobileです。
この二つはプランに割引があり契約が複雑になっていますが、それも店舗サポートが受けられることで問題なく契約できます。
そしてなんといっても大手キャリアの店舗でサポートを受けることができるため店舗数が膨大です。どこに住んでいても近くに店舗があるのではないでしょうか。
※唯一irumoを除いていますがirumoは割引の条件がこの2つに比べると厳しいため除外しています

まとめ

この記事では格安スマホのメリットデメリットをまとめて解説しました。

通信サービスを安く提供するための仕組みについて知れた一方で安くするための制約がそのままデメリットになってしまっているとご理解いただけたと思います。
ここで格安スマホのメリット・デメリットをまとめますと以下のようになります。

格安スマホのメリット

  1. 料金の安さ
  2. 乗り換えの手軽さ
  3. 各社特有のオプション

格安スマホのデメリット

  1. 通信速度が遅い
  2. 店舗でサポートを受けられない
  3. 知識がないと契約できない

デメリットがない格安スマホ

  • 通信速度が遅くないおすすめの格安スマホ:LINEMO、ahamo
  • 店舗サポートがある格安スマホ:イオンモバイル、UQ mobile、Y!mobile

格安スマホのメリット・デメリット理解した上で、格安スマホを選ぶ時自分が一番重視したいポイントはなんなのかを考えることが大事です。

また格安スマホにすると後悔するかも、と不安になっている方はぜひデメリットのない格安スマホを選んでみてください。後悔なく快適に安くスマートフォンを使えるようになります!

格安スマホに乗り換えるときの参考になれば幸いです。

また、初心者におすすめの格安スマホランキング記事も公開しています。初めて格安スマホに乗り換えたいと思っているけどどう選べばわからないといった方はぜひ読んでみて下さい!

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